2016年FA戦線の狙い目 - 今期のRosterおさらい Forward-Center編 -
ではForward-Center編へ。こっちはGuardに比べるとかなりマシだから、書いてても心がザワザワしませんね。とはいえ、別に選手層が厚いわけじゃないんですけどね!
でもD-Will JJ PP KGの時代よりは、新シーズンへの希望は正直あります。勝たないと後がないよりは、負けても前を向いていくほうが、精神的にはよいです。
Forward:若手からベテランまでまあまあ
Bojan Bogdanovic
Hollins前HCにがっつり干されるも、HC交代とともに後半から復帰。機敏なプレイヤーではないので結構守りでは不安がありますが、攻撃面ではTS%のデータ通り今のところ一番信頼できる外郭シューターです。彼は本来スターターで出すほどの選手じゃないすよりは、2ndユニットにぶつけて気分よく点をとっていただきたいので、今後大きく成長を期待しているのでなければ、強いチームのサブキャラとしてPickとなんとか交換していただけませんでしょうか。PERもビビるぐらい低いし。
→来期も契約あり。
Thaddeus Young
大黒柱その1。強靭な体とハッスルマインド。なにげにシュート力も普通にある。なにより嫁がBrooklyn気に入ってて、出て行かなさそうな感じがいいですね(笑)彼がコートにいるかいないかで状況がはっきり違いますので、2018年までよろしくお願いします。あ、でも、いいトレード話があったらよろしくお願いします(笑)
→来期も契約あり
Thomas Robinson
リバウンダーとしては非常に強いんですけど、攻撃面ではっきりと使い物になりません。そのうえプレーが雑。明らかにいいものを持っているんですけど、いい指導者に巡り合わないと厳しそう。そういう意味ではキープしたい人材だけどこんなこといってますので、まあ無理かな!Anthony Bennettと交換!
→POです。出ていくでしょう。
Andrea Bargnani
いたっけ?
Rondae Horris Jefferson
彼の成長カーブが、恐らくそのままNetsの成長カーブにつながるといってもいい、超重要人物。21歳にしてすでにKDさんにも認められたディフェンス力。それに反して変な動きのシュートフォーム。まんまHornetsのMKGとそっくり。激しい動きでケガしちゃうあたりもそっくり(涙)新シューティングコーチ様何卒よろしくお願いいたします。
→1stRoundの2年目。
Chris McCullough
ケガ(Torn ACL)でLotteryから下位に落ちた組の選手。復帰後は元々の運動能力を見せてくれているので一安心。シュートタッチもとても柔らかくChris Boshみたい。彼も21歳でまだまだ細いので、体格も大きくしていかないといけないですね。すこし心配なのは彼のメンタル。プレー中に全くといっていいほど感情を表情に出さないタイプで、何を考えているのかよくわかりません。やる気あるか!?
→1stRoundの2年目。
Sergey Karasev
おやっさん曰く、ユーロに帰るそうです。さもありなん。
Center:層がねえ…
Brook Lopez
大黒柱その2。彼は2モードありまして(鬼モードと文系男子モード)、鬼の時は相手がどんなディフエンダーだろうが関係ありません。どんどん相手の表情が暗くなっていくのが痛快なんですが、試合中に突然豹変します。相手に関係なく。すべてのショットがショートしてしまうようになり、そうなるとベンチに座ります。希に4Q全部座ったりするので注意が必要です。鬼の時は明らかにNBANo.1のオフェンシブセンター。リバウンドは人任せ。
→来期も契約あり。
Henry Sims
印象うっすー。来期はいないでしょう。
→FA
Willie Reed
25歳でNBA1年目。F-Cとして欲しい能力は全体的に持っているし、ハッスルプレイヤーなので見てて楽しい選手です。こういうタイプ必ず必要ですよね。ベンチに。来期の契約はありませんが、もしWorkoutでめぼしい選手がいなかったら、ぜひ再契約してほしいですねー。
こんなこともあったんで、微妙ですけど。
ということで、必要な人員は…
センターのBackupと、Wingタイプのフォワード選手ですね。Netsは外がとても弱いので...。
ドラフトそのものでは選手を増やすことができませんが、他球団でドラフトされた選手に押し出された格好の選手が市場に溢れる予定ですので、そちらを楽しみにしましょう(笑)