Nets Trade案その2 BigTradeを起こしてGreatなPGを手に入れよう
PGがいないチームは機能しない
例外はあるにせよ、プレー中のオフェンスコールや、審判とのコミュニケーションなどの重要な役割を担うことの多い役割。コントロール役がいないチームが上位進出するのが難しいという実例は過去に枚挙にいとまがない。
が、今そのPGがいないチームのファンとしては「いないならいないなりにいけんじゃない?」という方向に心が逃げがちで、今年のらぁきん君やゴムまりSloanをあまり批判的に見ることは無かったような気がする。
無理っしょやっぱ。
でもこの先のこと考えるとね…有能なPGがFAできてくれるわけもないし。トレードしかありませんでしょう。なので、まずはNBAにいるPGをおさらい。抽出条件は...
この辺の人は、チームのスタメンPGではないにしろ、2番手PGとして相当な出場をしているはず。ほんとならチームのスタメンPGを獲りたいけど、トレード要員がいない…。結果は以下の通り。
案の定というメンツがでてきますねー。
トレード案を3件申請いたします。
- 本命:Marcus Smartをいただく。
Isaiah Thomasがいる限りは、恐らくStartPGにはならないであろう彼。ThunderのRussel WestbrookとDETにいったReggie Jacksonのシチュエーションを思い起こします。さらにBOSはTerry Rozierもいますから、そのうち出ていくであろうSmartでPFをアップグレードできるメリットがあります。Netsとしてはここに1stRoundを絡めれればさらによいのでしょうが…。
- 対抗:TreyBurkeをいただく。
十分に若い力が育っており、フロントラインのGobert&Favorsは鉄板のチーム。PGでは有望株のExumに伏兵Netoがおり、条件によってはBurkeを出してもよい状態。うらやましい(涙)唯一、Wingの選手に若干弱みがあるような気もしますが、Nets側に交換要員としてめぼしいのがいない…。なので、ポジションの重要性を考慮し、Hollis-Jeffersonを提示いたします...。
- 大穴:Shabazz Napierをかすめとる。
彼は24歳。入ったばかりとはいえ、若手!とは言えなくなる年代に入ってくる厳しいNBA。PG過多なチーム事情の上に、MIAでもORLでも重用されていたわけでもなさそうなので、意外とお安く手に入るかも…?となると...やはりBogdanovicクラス放出でしょうか(笑)できればDedmonも欲しい...欲張りか...ッ。
結論
BigTradeというほどのBigさに欠けますね(笑)だが、YoungやHollis-Jeffersonを出すとなれば、Nets的にはBigDeal!
次回はNetsの人柱、Brook Lopezについて考えてみたいと思います。