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ニューヨーク旅行マニュアルpart2 ~ついたら~

Manhattanに到着したら…

地下鉄とバスが便利です

短い時間で観光するには、移動が重要!Manhattanは幅が約4km長さが約20kmと、とても狭いので、実は横方向なら歩いてもそれほど問題になる距離はありません。歩けば街の雰囲気をより感じられて、旅行気分になれるでしょう。

しかし、さすがに縦方向の移動は歩きではキツイ!ので、前回の記事でManhattanへのアクセスに電車を選んだ方は、MetroCardを購入しましょう。このカードは地下鉄・バスで共通して使用できますので、大変便利。プリペイドカードのように一定金額をチャージして使うこともできますし、"Unlimited"という7日間,30日間乗り放題の契約もあります。バスも地下鉄も乗車1回で$2.75(2016年)です。わかりやすいですね!

プリペイドの使い方なら、人数分カードを買わなくてもいいです。2人なら2回カードを通せば、その分取ってくれますので。しかしUnlimitedでそれをやると怒られます。気を付けて!

mta.info | MetroCard

地下鉄マップはこちらから

mta.info | MTA Subway Map

この地図は、地下鉄の階段降りたところのBOXに入っている人に、地図くれというと無料でくれます。貰っておきましょう。

バスマップはこちらから

http://web.mta.info/nyct/maps/manbus.pdf

バスの番号の法則性

バスの番号にはある程度法則性があります。縦方向に走るバスはM〇〇という風に、Avenueの番号がついていることが多いです。たとえば7th aveを走るバスはM7です。

横方向も同様で、96th Streetを走るバスはM96だったりします。行きたい場所とバスマップを見比べて、電車とバスを有効活用しましょう!めんどくさかったらタクシーの乱暴な運転で、乗り物酔いするがよい(笑)

チップについて

日本人にとっては謎習慣なので、慣れるまではとても困ります。普通の旅行者にとって、チップを払うシチュエーションの95%はレストランでの飲食とタクシーでの支払いだと思います。NYCの場合はおおよそ15%~20%のチップが推奨されています。支払方を例をあげて説明します。

レストランに入って、$50のステーキランチと$20のワインを注文したとします。これで合計金額は$70ですね。食べ終わったら給仕をしてくれるテーブル担当者にCheckしてくれと伝えると、まず最初に「注文した商品の金額」と「消費税(tax)」の書かれた小さなレシートを、バインダーに入れて持ってくるでしょう。そのレシートには$70プラス$6.21(消費税率8.875%)の代金が書かれています。その数字が間違っていなければ、クレジットカードをそのバインダーに挟み、また担当者に渡します。

一度レジに戻った担当者は、クレジットカードを機械に通して決済を行ったあと、また今度はカードとレシートを持ってきます。そこには認証用のサインが必要なのですが、このタイミングがチップの額を決定するタイミングです。レシートには通常2本の横線が引かれており、上の段がTipとかGraduityとか書いてあります。下の段は合計です。

ではチップの額を決定しましょう。面倒がなくていいのはTaxの額の2倍です。Taxの額8.875%の2倍は17.76%ですから割とおかしくない金額になります。この場合、Tipの欄に$12.42と記入し、合計金額は$88.63となります。最後にサインを記入すれば退店してOKです。再度カードを通すことはありません。

有名なチェーン店

日本だとそこら中にコンビニがあふれかえっていますので、安心して買い物ができますがManhattanはそうはいきません。コンビニなんてのはほとんどありませんし、自動販売機も見かけませんので、水を買うにも個人商店のようなデリやグロッサリーで大抵購入します。しかし慣れない方は「ちょっと怖い…」と思うと思われますので、アメリカ版のコンビニのような薬局チェーンを紹介しておきます。

www.walgreens.com

恐らくManhattanのどこにいても、ちょっと歩けばこれがあります。カタカナで書くと「デュウェインリード」と読みます。ここは日本の大型薬局+化粧品やお菓子や日用品までいろいろ売ってますので、とても便利!

薬の名前

急なトラブルで薬がほしくなった…けど何を買えばいいのかわからない。というときはDuane Readeのカウンターで相談すればいいのですけど、英語が苦手…という方向けに、私が買っていた薬を紹介します。

  • Advil →鎮痛剤 イブプロフェンです。
  • Aleve→鎮痛剤 ナプロキセン 長めに効きます。生理痛にも。
  • Dramamin→酔い止め 割って小さくすれば子供も飲めます。
  • Tylenol→鎮痛解熱剤 バリエーションがめちゃくちゃあります。
  • Claritin→花粉症の鼻づまりなど 授乳・妊娠中でもいいそうです。
  • DayQuil,NyQuil→珍しい総合感冒薬。キク(笑)

次に電気屋。あんまり数多く店舗があるわけではありませんが、BestBuyが有名です。

www.bestbuy.com

最後にスーパーマーケット。WholeFoodsMarketです。オーガニック系のものが多く、高級感もあって人気です。やや割高ですが、お土産になるものなんかもおいてますよ!

www.wholefoodsmarket.com

ちょっとの間生活するなら、これくらいで十分でしょう!よい旅を!

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