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LakersのRFA Jordan Clarksonを考える

今日も元気に妄想記事 Nothin' but Nets

nothinbutnets.com

ゲンダイ並みの妄想記事を繰り出してくるNothin' but Netsですが、Jordan Clarksonのことは少し気になっていたので、調べてみました。

DraftExpressのビデオでは…

 Jordan ClarksonLakersUFA
  6feet 5inch 185lbs PG-SG 2014 46th Pick
強み サイズ コンボガードとしては素晴らしいサイズ 優れたディフェンダーではないが可能性はある
トランジション 速攻で危険なプレイヤー 爆発的ではないが非常にスムーズな動き
リムへの攻撃 頭を下げて素晴らしいアタックが出来る コンタクトウェルカム PNR/ISOに強味
弱み ペリメーターシュート [0.76 ppp on Jumper] [37% 3pt]
PGスキル スコアリングとプレイメイクのバランスを勉強中 Ast/TO ratioで再開
オンボールディフェンス 平均的な平面の速さ 素早いPGに苦労するだろう それほどタフで頑強でない

というかんじ。2015-2016の結果はというと、ミッドレンジのジャンパー&3ptの比率は微増しているものの、平均的なシュートレンジはほぼ変わらず。Asistに関しては、D'Angelo Russellが来た影響でSG的な使われ方が増えたにしろ2.4ast per game。TOV%は大きく改善できています。得点が大幅に増加し15.5pts per game。チーム事情によるところが大きいでしょうか。リリースポイントの低さも改善していませんね。

2年間で劇的な変化はなし

2巡目指名の選手としては大成功を収めています。が、今後数年を任せるスターティングPG/SGとしてはやや物足りないといっていい成績でしょう。もし今彼と比べるとするならSean Kilpatrickです。恐らく現時点で来期のスターティングSGは彼ですから、比較してみたいと思います。

Per100possesion

Player Comparison Finder | Basketball-Reference.com

Advanced data

Player Comparison Finder | Basketball-Reference.com

Kilpatrickは母数が少ない上に役割も違うので単純に比較することもできませんが、100ポゼッションあたりのFGAがほぼ同じなのに対し、期待される得点は4.1ポイントKilpatrickが上回っています。ORtgで7ポイント、DRtgはほぼ同じ。ということはKilpatrickのほうが得点を挙げるという面ではよさそうですね。ShootingDistanceはClarksonが12.6、Kilpatrickが14.2ですから、若干シュートゾーンもワイドに取れています。ただし、Kilpatrickは26歳。23歳のJordanClarksonはどれほど成長するでしょうか。

もしオファーするなら…

サラリーの一覧を見てみると、Iman ShumpertやArron Afflaloが$8mil近辺のようですね。Jordan Clarksonは23歳の若さもありますし、サラリーキャップの増加という要員もありますので、今後の伸びしろを期待してMAX $10milを覚悟しながら如何に安く抑えられるかが勝負といったところでしょうか。

少なくともMarkel Brownよりは、かなりいいです(笑)

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